いじめ対策の記録書類(こどものいじめ対応と対策 6)

(前回のつづき)

いじめ対策の記録書類(時系列)
792724_s (1)
本件「いじめ」関連記事が、同様の被害、状況に置かれている親御さんの参考になることを願い、掲載します。

以下が、実際に作成した記録書類(時系列)となります。

読み返してみると、まともに対応しなかった当時の担任教師(新人、口だけは達者)の無能ぶりに腹が立ってきます。

この問題を書面により、学校長、都の教育委員会といった複数組織を巻き込み、訴えることで、無能な担任教師も厳重注意処分(本音で言えば、懲戒処分くらいして欲しかった)となっています。
また、結果として学校長、担任、いじめた側(加害者側)から謝罪を受け、問題を解決しています。

半年間以上のいじめ被害についての時系列ですが、長期にわたることと、個人の特定を避けるため、個人名及び個人が特定される部分は空欄とし、また出来事内容も中略削除しています。

実際は、細かな部分も大事な要素となりますので、書いてありました。
こどもは状況説明が上手にできないので、話を聞いた都度、メモを取るようにすることが大切です。

いづれ関係者に提出する添付書類「時系列」として作成しています。
尚、関係者に正式に提出した「申述書」は別記事にて紹介します。
__________________________________
時系列

文章中、
     ○○△△(※苗字と名前) ・・・△△(名前)
     ○○△△の母       ・・・◇◇(名前)
と記載する。

4月 転校からの初日または、翌日

4月当初からクラスメイトである  (以下、  と記す)からのいやがらせを受ける。
 「俺が、嫌いなのは誰だと思う」と絡むなどしてきた。
日常的に誹謗・中傷することを言い続けてくる。
加えて、体をぶつけてくる、足を踏む、直接、体を蹴るなどの行為をしてくるなど、徐々に暴力を振るわれるようになった。
△△は「やめて」などと、やめるように言ったこともあったが、言うことで、さらに強い暴力を受けることがあり、徐々に何も言えなくなることが多くなっていった。
     
4月○○日(○) 担任による家庭訪問

上記  のいじめについて、◇◇が先生に相談した。
    ◇◇が先生に
       「○○君から嫌がらせを受けている。様子を見て欲しい」
旨を相談したところ、先生は、○○君との間のトラブルに気が付いてたようで、
       「様子を見ます」
旨を答えた。

※ 以下、名前については空欄とします。

5月
  からの嫌がらせは続いていたことから、△△は、先生にこのことについて相談するなどした。
先生の対応は、言葉の調子から、そんなに深刻に考えて発言しているものとは思わなかった。
先生は、
「他にも違う友達がいるから、そういうのは特にあまり大事(おおごと)にしなくて大丈夫」
などと、態度は、対応するのが面倒くさく、話を流そうとする雰囲気であった。
△△は、先生に相談しても  からのいじめがやむことはなく、解決しないと日々、思い悩むようになり、その後の学校生活が日々苦しくなっていった。

日時は定かでないが、このころ△△を含む数人の子の学校の机にマジックと鉛筆で「あほ」
「ばか」「××」といった落書きがされていたことがあった。
書いてある内容が△△のものだけ特に酷く、他の子の机には書かれていない「じごくにおちろ」といったものがあった。
また、それは書かれて間もないものに感じた。
先生は、
「その落書きはこのクラスが始まって以降のものか分からない」
と判断し、それ以上の追及などはなく、先生が消して終わった。
    
6月            
  からの嫌がらせは依然として続いていた。
先生に  からの嫌がらせを相談したが、特段気にかけてくれることはなかった。
  から嫌がらせを受けている時に、先生が気付いて、何らかの対応をしてくれないかと期待したが、感づいていても気にしておらず、他の子と話すなどして、見て見ぬふりをするような状態だった。
ほぼ毎日嫌がらせを受け、日々、内容はひどくなっていった。
  からの暴力は日常的に行われ、明らかに目立つ状況であった場合、先生は  に注意することはあったが、うすうす感づく程度の状況などでは、先生は△△が  から暴力を受けていても、無視していた。
     

7月(夏休み手前)

中略削除
 
この時、△△は◇◇に言えなかったが、  や  以外からもクラスメイトから複数人一緒になって嫌がらせをされる「いじめ」を受けていた。
  や  以外のクラスメイト多数が暴力を振るってくるようになった。
  がやってくる暴力は
     強い力で足を踏んだり
     パンチ
     後頭部や背中をたたく
などであり、  からの暴力は
    道具(縄跳びなど)を使ってたたいてくる
     押したり
     体でぶつかってきたり
であり、クラスメイトからの暴力としては、
    押されて、机にぶつけられる蹴る、たたく、パンチをされる
といったものであった。
教室の中、校庭、放課後の公園など、様々な場所、日時であり、多数回にわたることから、個別で思い出すことはできない。

8月(夏休み後)
  
夏休みが終わって以降、学校に行くと  や  を含むクラスメイト複数人が一緒になって嫌がらせをしてくるいじめはひどくなっていき、  、  など含む数人をのぞき、クラスメイトから完全にいじめの標的にされていた。
いじめの標的にされていることを父と母に話すことは、心配をかけてしまうと思い、自分ひとりで我慢することとしていた。

中略削除


中略削除

9月5日(木)
  
◇◇から先生に電話し、  からの嫌がらせ行為に関し、
   ・プールの出来事について、「お互い様だ」といったようだが、本人が納得していない
   ・授業参観を見る限り、一方的に嫌なことをされている
   ・下校時に家の下で、暴力を受けたり、嫌なことを言われている様子を目撃した
   ・△△の話で、  に女子トイレに無理やり押し込まれた
   ・これら状況から、これはいじめとして対処して欲しい
旨を説明した。
    先生は、固まった様子であり、次の日、◇◇に電話をかけてきて、
   「伝え方が悪かった。△△に謝罪する」
とした。
またいじめについては学校全体で対応するとした。

一日ほど、いじめは止まったかと思ったが、その後、依然としていじめは続いた。
先生に相談しようとすると、  は、△△の行動を制止したり、先生に先んじて
      「△△が女子トイレの中を見たと女子が言っていました」
などと言うなどして、話をはぐらかすなどした」
先生は  の話(△△が女子トイレを見た)に対して
      「そうなんだ」
と特に気にすることもなく、話を流すだけで、△△の訴えを聞き入れることも、対処することもなかった。
△△から何もせず、  からやってきたケースであっても、先生に相談しても、どっちもどっちという反応や、
「そりゃしかたない」、「注意しとく」
などと、面倒くさいといった雰囲気で話を流すようになり、相談しても無駄だと思うようになった。 △△の中で先生を信用出来ない気持ちがさらに大きくなっていった。

中略削除

10月 日付不明

学習発表会の練習をしている時期のころであり、日時は判然としない。
教室にて、突如  から背中を両手で強く殴られた。
その勢いで△△は机などの固いものにぶつかり、左膝に赤い痣ができ、現在も残っている。
また、両足のすね部分などには、黒ずんだ痣が数か所残っており、これらについても総じて  から受けてきた暴力によってできたものである。

また、日付は不明であるが、放課後、教室内に本人含む数人が残っていた。
突然、誰かは分からないが後ろから突き倒され、その際、上履きが脱げた。

脱げた上靴を一人が奪い取り、△△を囲むようにして、数人による上履きのキャッチボールが始まった。
上履きを取り返そうにも、状況的に不可能であり、あきらめ顔になったところで、そのキャッチボールは終わった。

10月○○日(○)

下校時に廊下で  が意地悪な顔つきで
「今日遊べる?」
と言い、△△の体を押さえて女子トイレの方に体をむりやり向かせた。
  は、
「こいつ女子トイレを見ている」
と言って、周りにいた女子は、それに対して
   「こいつ、女子トイレの方を見てる、きもっ」
と言った。
  女子の中にいた人物で覚えているのは
      
である。
 校庭に出た時に、クラスの子達何人かが△△を馬鹿にする意味合いの呼び名で
      「×××」
と言ってきた。
 さらにクラスの子数人が、
      「女子トイレを見てた。きもい」
とはやし立ててきた。
 さらに繰り返し、嫌がらせの言葉をかけられる。
△△が怒り、近づいて来る子供たちに「来るな」、と自分の傘を振り回した。
 多くの子供たちに囲まれ、誰かは分からないが、傘を△△にぶつけてきた。
 “   ”が△△の体を押したことから、“    ”の方に倒れ、“   ”の傘にぶつかった。
 “   ”が怒り、△△に傘を振ってきてところ、傘が風圧でひっくりかえった状態になり、その際に傘が壊れた。
周りにいた子供たちは、傘が壊れたのは△△のせいだとして
  「弁償しろ」
と口々にはやし立てた。
△△は、多人数に悪意で囲まれており、ここにいてもどうしようもないと考え、校庭から出て行った。
それでも  が追いかけてきて、△△を睨み、執拗に「弁償しろ」、「弁償しろ」とはやし立てられた。
他の子達もそれに加わり、皆で
  「弁償だ、弁償だ」
と合唱するように繰り返した。
そこにいた人物で覚えているのは
       など30人以上
だった。
  △△は自宅に
「もう我慢の限界だ。転校したい」
と泣いて帰ってきた。
 帰ってきた時に、他にどのようないじめを受けているかについて聞いたところ
   ・学校の水道の蛇口で△△が使ったものだけ、「△△が口をつけたものだから」という
    嘘の理由で△△専用として、ほかの子が使わないようになっている。
   ・侮辱した内容の嘘の噂を広められる
など、日常的に集団でいじめの対象にされているとの話であった。
     
中略削除
   
11月○日(○)
 
 △△は、学校に行きたくなかったが、先生の電話もあったことから、行くこととした。
 △△が学校から帰ってきてからの説明。
    ・△△は聞き取りなし
    ・関連する生徒は聞き取りされた。
    ・△△も悪い、といったことも先生から言われた。
    ・教室から廊下に出る際などに、△△は
      「先生に言うなんて弱虫」
      「家でお母さんに抱き着いて泣いてろ」
などの言葉を投げかけられた。誰が言ったかは分からない

中略削除

11月○日(○)

夕方に先生から電話がかかってきた。
先生の説明は、
   ・今日、みんなから話を聞きました。
   ・該当している子は△△に謝罪した。
   ・△△は、 君に傘のことを謝った。
   ・傘を弁償ということになれば、お互いの家同士で話し合ってください。
という説明だった。
それに対して、◇◇が
   ・△△は傘を壊したのは自分ではない、と最初から主張していたが、本当に納得して謝ったのですかと不信に思い尋ねた。
先生は
   ・そこはすんなり、謝りました。
という回答だった。
電話のあと、◇◇が△△から傘の件で△△が謝罪したことについて聞き返したところ、
     ・△△は先生に、傘を壊したのは  君本人だとは言えなかった。
     ・言っても、先生に信じてもらえず、怒られるのではという恐怖で言えなかった。
      言いあらがっても、聞き入れてはもらえないと思った。
ということだった。
 また先生は、
     ・周りの子供たちの発言と、△△自身の認識にずれがあると感じた。
     ・周りの訴えというのは、手足がぶつかる、たたく、おす、声の掛け方が周りは△△に対してやめて欲しいと訴えている。それに対し△△は無意識である。△△自身が嘘をついているわけではなくて、本当に自分がやっていることを忘れていることがある。そこで周りの子たちとのずれが生じる。
     ・コミュニケーションが不得意と感じる。
     ・周りの子に嫌だと言われたら△△にやめるように指導した。
という内容を述べた。
同内容について、◇◇は、“無意識だ”などという説明から違和感を感じたが、△△に説明した。
△△としては、
   何もやっていなくても、子供たちの説明をそのまま聞き入れるので、いじめられたりしていることがらも、自分が悪いように話が変わっていく。
という説明であり、クラスメイト多人数から受けているいじめにおいて、先生がそちら側に回っている状態になっていると説明した。

中略削除

11月8日(金)

◇◇が学校に今後の相談へいく。
これまでの経緯から、学校長に話さないと解決は難しいと判断し、その日は、今後の学習サポートについてのみ相談する旨を伝える。

中略削除

11月9日~

学校に行けない日々が続く中、外に出ることで誰かに誹謗中傷されるのではないか、子供の声を聞くだけで自分に向けられた悪意の声ではないか、学校のチャイムを聞くだけで嫌がらせを受けた状況を思い出し怯える、といった精神的に不安定な様子が続く。

11月16日(土)
学習発表会に出るということになり、他の児童と極力接触したくないという本人の希望から、出番の時だけクラスに合流することになる。
学校へ着くと恐怖心が強くなり怯える様子は、親から見てとても正常といえる状態ではなかった。
また他の児童と接触した際、「インフルエンザじゃなかったの?」「熱じゃないの?」と聞か
れ、  からは小さい声で茶化すように「病気ですかー」と言われた。
△△は勇気を出して学校に行ったものの、自分がされたことが何事もなかったようになって
いる状況に違和感を覚えた。

夕方、先生より電話があり、
・△△が上記のことに引っかかっている様子だったこと
・△△が休んでいる理由が“体調不良”となっていることに対し、それでは何も解決はし
ないのではないか
・一人のクラスメイトがいじめによって傷つき苦しんでいる現状をクラスメイトが知って問題
に向き合わなければ何も解決しないのではないか
という思いを伝える。
先生は、それは後日学校長との面談で話してください、と言うのみだった。
関連記事
今日と明日が私と皆さんにとっていい日でありますようにヾ(o´∀`o)ノ
応援宜しくです! 更新する原動力ってこれしかない <(_ _)>

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーリンク

ランキング参加中

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ このエントリーをはてなブックマークに追加

訪問ありがとうございます

プロフィール

タロスケ

Author:タロスケ
常に笑って生きるがモットー。

免債事項

当ブログで取り上げている情報・記事に関しては、正確さと事実を保障するものではありません。 当ブログに掲載している情報・記事をご利用の際には、ご自身の責任と判断でお願い致します。

プライバシーポリシー

当サイトは「Google AdSense」の広告を掲載しています。Google を含む第三者配信事業者は Cookieを通じた情報を使い、ユーザーの興味に応じた広告を配信しています。Cookieを無効にする設定およびGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご覧ください。

お問い合わせフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: